釜山ブルーラインパークは、海雲台尾浦から松亭までの海沿いを走る海辺列車やスカイカプセルに乗ることができる釜山の人気観光スポットです!
海雲台海水浴場がある海雲台エリアから、乗ることができるので観光でも行きやすいところにありますよ!
写真映えするので若者や外国人、家族連れにも人気です。

海雲台ブルーラインパーク
海雲台ブルーラインパークの乗り物は2種類。
海雲台海辺列車と海雲台スカイカプセルがあります。
線路は並行して走っているのですが、料金や運行の範囲が違うのでチケットを購入するときには注意が必要です。
海雲台海辺列車
海辺列車は、尾浦(ミポ)駅~松亭(ソンジョン)駅まで運行しています。
列車内の座席が海側を向いているので、進行方向ではなく海を見ながら進んでいきます。
運行間隔は、15~30分。
すべて自由席なので、前の席に座りたい場合は早めに行って並ぶのがおすすめです。

海雲台スカイカプセル
スカイカプセルの運行範囲は、海辺列車より短い尾浦(ミポ)駅~青沙浦(チョンサポ)駅です。
スカイカプセルは、海辺列車より少し高い位置にレールがあり、地上7~10mの高さから景色を眺めながら移動できます。

カラフルなカプセルが、青い海や自然の風景にマッチし映える写真が撮れるのも嬉しいです。
カプセルは、4人まで乗ることができ飲み物も持ち込み可能なので景色を見ながらゆっくりとした時間を楽しめます。
ブルーラインパーク入り口

海雲台にあるブルーラインパーク。
観光客は、尾浦(ミポ)から乗車する人がほとんどです。

入り口を進んでいくと売店やチケット売り場があります。
チケットはオンラインで予約購入!
現地でチケットを購入することも可能ですが、チケット売り場は混みやすいので、前もってチケットを予約購入してから行くのがおすすめです。
公式ホームページから、予約が可能です。
ただ、韓国の電話番号が必要だったり韓国語でしか表示されない場合もあるので、ツアー会社からのご予約も検討してみるのもいいかもしれませんね。
週末やハイシーズンは、スカイカプセルの予約がすぐに埋まってしまうこともあるので旅行の際は早めに予約したほうが確実だと思います。
ただ、現地で直接購入も可能です!
窓口で直接購入も可能なので、予約なしでも空いていれば乗車できます。
チケット売り場で並んだり早い時間はチケットが売り切れているということもあるので、時間に余裕をもっていくようにしましょう。
スカイカプセルは、尾浦発がおすすめ!
スカイカプセルは、尾浦(ミポ)駅から、青沙浦(チョンサポ)駅に向かうときに海側の線路を走行するので、より海に近く遮るものなく海を見渡せます。
ミポ駅から出発する際には、スカイカプセルに乗って出発するのがおすすめです!
(ミポ駅発のスカイカプセルは予約が早くうまってしまいます)
駅の間隔が近いので歩きでもOK!
尾浦から松亭までの全区間で約4.8km。
尾浦から青沙浦までは、約2kmの距離です。
結構駅の間隔が近いので、隣の駅まで歩いてみよう!ということも可能です。

線路のとなりには、整備された遊歩道があるので迷うことなく隣の駅に行くことができますよ。
歩くのが好きな方は、行きは歩き帰りは列車という楽しみ方もありだと思います!
さくっと楽しめるおすすめコース!
個人的におすすめのコースは、
行きは尾浦(ミポ)駅からスカイカプセルで青沙浦(チョンサポ)駅まで。
青沙浦駅やとなりのタリットル展望台駅を散策して
帰りは海辺列車で尾浦駅というコースです。
青沙浦駅には、海鮮のお店やおしゃれなカフェ、フォトスポットなどもあり、都会とは少し離れた海辺の雰囲気が感じられますよ。

また、一駅歩いたタリットル展望台駅には、海上に突き出ている「タリットル展望台」があり無料で入ることができます。

途中下が見えるの透明のスカイウォーク部分があり、またそこからの絶景を観ることができますよ!
結構高さがあるので風もあり、アトラクション感覚で楽しめます。
まとめ
釜山に来たらぜひ訪れたいところのひとつです!
海雲台の海を見ながらゆったりと過ごせる贅沢な時間になるはずです。
昼間の青い海もいいですが、夕日に照らされて色が変わる時間もとっても幻想的です。
海雲台から離れるにつれて変わっていく街の景色を見るのも楽しいですよ!
海雲台ブルーラインパーク(尾浦駅)
海雲台駅から徒歩約25分、中洞駅から徒歩約15分です。
季節によって運行時間が変わるので行く前に確認してから行くのが良いかと思います!
公式HP 해운대블루라인파크